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  • Maki

親以外の信頼できる大人を!

子どもにとって親以外で信頼できる大人はいますか?

最近は核家族が増え、親戚付き合いが希薄。

そもそも人数が少ないとか、近くに住んでいないとか。 そして、近所付き合いも少なく、 近所の子ども同士の関りも減ってきているし、

見守る大人の目も減っている現状。



犯罪に巻き込まれることを避けるためにも

親以外の信頼できる大人を作っておいた方がよいと思います。


祖父母・おじ、おば、親の友達など

親も信頼できて、子どもも信頼できる人を 小学校に入るまでに作っておくことをおすすめします。 性教育の観点でもこれをおすすめしています。

今、18歳以下の子ども達で犯罪に巻き込まれるのは SNSの使用によるものが増えています。 SNSを使うのは中学生以上の子が多いと思いますし、

情報リテラシーや、ITリテラシーを身に付けておくことも

大事な事ですが、根本的な問題の一つには、

『孤独』があると感じます。


兄弟が少なく相談する人がいないとか、

親子間のコミュニケーション不足だったりで、

信頼関係がうまく気づけていないこともあります。

だから

誰が見るかわからないところで悩みをつぶやいたり、

他人に言う事でない事を書いたりしてしまい、

そういう事がきっかけで、犯罪者に狙われます。 小さな頃から親ではない信頼できる大人をつくっておき、

親には言えないけど、この人に伝えてみようかな?とか

子どもも困った時に相談できたり、

何気にぽろっと話したりできる人がいる事は

親にとっても安心につながると思います。

昔は近所のおばあちゃんやおじちゃんが見守ってくれていて、

叱ってくれたり、悪いことに関わってそうだとかは、 誰からともなく親の耳に入ってきていました。


しかし、子ども達は外ではなく、

家の中で小さな画面に向かってやりとりしているのです。 思春期に入ると何も話してくれない時期がくるかもしれません。 でも、子どもの頃から、自分の事を大事に思ってくれる大人が

親以外にもいるというのは、子どもの中でお守りとなります。



ぜひ、ご家庭で考えてみてください。 小さなことからの積み重ねが後で効いてきます。


これも性教育のひとつです♡


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