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Maki

「イヤ」はいや。

更新日:6月28日




イヤな気持ちをどう伝えますか? イヤなのに

笑って伝える事ってありませんか?

これ、やめましょう!


イヤはいやでいいんです。

イヤと言うのに遠慮してませんか? そして、「イヤ」には理由はいらないです!!

私たちは、「イヤ」と言われたときに、

「何がいや?」とか

「なんで?どこが?」って 反射的に聞いてしまいませんか?


私たちも聞かれてきたから、

イヤの理由を聞くことも 普通の流れであることが多いと思います。 イヤと言われた事に対して、 イヤの要素を取り除いたり、変更したり、

譲りあうコミュニケーションの一環として 理由を聞くという事は大切な事ですが、

理由がなくてはいけないものではない と認識しておくのも大事な事なんです。 だから、 「イヤはイヤ。理由は私がそう感じるから」

でいいのです♡

イヤの理由が説明できないからといって、 自分の気持ちを無視してしまうことはやめて、

今までの習性からそんな傾向があって、 イヤを言えないとか、言いづらい環境があるなら、

自分の行動から変えていきませんか?

子どもにも、イヤを伝える事は大事だよと 伝えている方は多いですが、 理由はなくてもいい。

イヤと感じたから。でいいということを

伝えていってほしいと思います。



正直、感情を掘り下げていくと、

イヤには理由がありますが、 それを公表しなくてもいいですし、

人に説明したかったらしてもいいし、

したくなかったらしなくてもいいという

スタンスを今回はお伝えしたかったので、

書きました。 これは境界線(バウンダリー)の問題にも

繋がる話なので、また改めて書いていきたいと思います。



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