我が家の子ども達は本が好きで、よく本屋さんに行ったり、
図書館に行きます。
先日子どもたちが図書館で借りる本を選んできた中に、
「防犯」がテーマのものがありました。
我が家は0歳から性教育をしているので、
その中に防犯の内容も話しているのですが、
息子から「ぼうはんって何?」と聞かれ、
先日言葉の意味を教えました。
プライベートパーツの事も、
バウンダリーの事も 我が家の子どもたちは理解しているので、 身体を触られるとか、見られるとか、
不快に思ったことは「いやです」「やめてください」
を言えるのですが、
声掛けとかつきまとい、連れ去りなどの犯罪については、
あまり深く話してこなかったので、話しました。 娘(年少)に「ねぇねぇ、お母さんが探してたよ。一緒に行こう」 って言われたらどうする?って聞いたら、
「あかん。行かない」って言えたのだけど、
「呼んできてって頼まれたから、いっしよに来て」と言うと、
やっぱり心配になったり、不安そうな顔になり、
どう答えていいのか迷っていました。 とにかく娘には、人についていかない事を伝え、 1人でふらふらどこかに行かない。
必ず目の届く場所に居てもらう事が1番大事ですが、
繰り返しロールプレイをしました。 あと、住所・名前(フルネーム)・幼稚園の名前などは
不特定多数の人がいるところで大きな声で言わないことと、
知らない人にベラベラ話さない事を伝えました。
今は、小学生も登下校の時は名札をポケットの中に隠しましょう!
と指導されているし、 そんな悲しい世の中になったの~!?
と思うし、残念だけど、 こればかりは事前対策をしておくに越したことはない。 しかし、まず「防犯」の事を話すのではなくて、 アナタの命の大切さや、
アナタの体と心には境界線があること
をまずは伝えておくことです。 基礎(キホン)をしっかり伝えていないのに
いきなり防犯・犯罪、いきなり性行為のことを言われても
なんとなく「こわい」とか「良くない事」 と捉えたり、衝撃的だから記憶に残るだけで、 本当に伝えたいことが伝わりません。 人とのコミュニケーションの大切さを伝える事と 命が生まれるためには性行為は必要だし、 ダメな事ではなくて、どのようにコミュニケーションをとるか
とか、コレは人の同意が必要だとか、
自分を守るために必要な知識を親から伝えていきたいと思います。 我が家は0歳からコツコツと性教育をしています。
まだ始めていない方も、ちょっと困ったことが出てきた方も、
ご質問も受け付けていますので、、
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